こんにちは。S&Tの上村です。ようやく昨日Facebookのイベントページを立ち上げました。今回はアーティスト支援もあるのでぜひ多くの皆さんにご参加頂ければと思います。よろしくお願いします。

それでは3人目の作品のご紹介です。

白昼夢 / 遠藤 一成
2020年
24.0×33.5㎝
キャンバスに油彩

<作品解説>
他愛もない日常の片隅、角度によって面白くも詰まらなくもなる一瞬の目線。
色のついた煙が重なり合って、徐々に姿を現して来るような成り立ち。
そういう事に関心を持つようになってしまった。      ー 遠藤一成

【遠藤一成(Kazunari Endo)】
山形県米沢市出身  平面作家
出展歴
<個展>
2019年 ギャラリー北野坂(兵庫)
2018年 巷房(東京)、ギャラリーパセオ(山形)
<グループ展>
2019年「Austria exchange exhibition Project 東京展」(OAGロビーギャラリー・東京)
「Affordable Art Fair Amsterdam 2019」(De Kromhouthal・オランダ)「NEW ARTIST UNIT EXHIBITION in NY」(Nippon Club・アメリカ)「JAPANISM IN 2019」(SECOND MUSEUM・韓国)
2018年「NEW ARTIST UNIT EXHIBITION in Paris」(Galerie Metanoia・フランス)
「Korea International Art Expo」(Guri Art Hall Gallery・韓国) 
他多数
<受賞歴>
2014年 <米沢市芸術文化協会50周年記念選抜展>最優秀賞
2010年 <The Moon Art Contest vol.5>優秀賞
2008年 <Volvo art & design competition 2008>優秀賞

私が彼の作品を初めて見たのは地元の企画展の時だったと思います。今回出品の作品とは全く違う千代紙のような抽象画でした。当時『えっ。これが油彩なの?』と驚いたのを覚えています。彼は常に作風が変わり続けます。見るたびにいつも驚きをくれる作家です。現在コロナの影響で海外での活動はストップしておりますが、精力的に海外でも活躍している地元米沢の作家です。お気に入りの方はぜひ応援して下さい。