こんにちは。S&Tの上村です。金沢21世紀美術館が改修工事のため20日より休館になります。来年2月3日まで入館できないのでご覧になりたい方は今のうちに行っておくことをオススメします。私はお気に入りの美術館です。

さて、11月に2020年のヒューゴ・ボス賞の最終候補者に選ばれた6名が発表されていますが皆さんはもうチェック済みですか?

ヒューゴ・ボス賞とは1996年に年齢、性別、国籍、制作手法を問わず、現代美術において革新的かつ影響力のある制作活動に従事するアーティストの功績を讃えるために設立されました。

受賞者には賞金10万ドル(約1085万円)とソロモン・R・グッゲンハイム美術館での個展の権利が与えられるんですよ。\(^o^)/

最終候補者はナイリー・バグラミアン(Nairy Baghramian)、ケヴィン・ビーズリー(Kevin Beasley )、ディアナ・ローソン(Deana Lawson)、エリアス・サイム(Elias Sime)、セシリア・ビクーニャ(Cecilia Vicuña)、アドリアン・ビジャール・ロハス(Adrián Villar Rojas)の6名。発表は2020年の秋の予定だそうです。それまでにこの6名の活動をチェックして追っかけてみるのも面白いですよね。^ ^

こういう風に最終選考が決まって発表されるまで時間のある賞も結構あるので自分のお気に入りの作家に注目して追っかけてみるのも楽しみの一つですね。

ぜひチェックしてみて下さい。

https://www.guggenheim.org/hugo-boss-prize