おはようございます。S&Tの上村です。

もう皆さまご存知のように、先日前澤友作(株式会社スタートトゥデイ)氏による

アートプロジェクト『#dearMoon』が発表されました。

このプロジェクト  は、前澤さんのプロデュースする宇宙を舞台にした

世界初のアートプロジェクトです。

SpaceXより購入された巨大ロケットに6〜8人のアーティストが招待され、

2023年予定のフライトで月へ向かうそうです。

 

本当に素晴らしい!!!

アーティストたちには地球に帰ってきたあとそれぞれから作品が求められるようで、

出来上がった作品で展示会が開かれるそうです。

楽しみですね\(^o^)/

特設サイトはこちらです。

https://dearmoon.earth/ja/

先日山田さん達とお話ししている時に、ちょうど前澤社長の話になりました。

その時にネットでの前澤社長への書き込みを見ていると、『お金の使い方が下品』

とか批判的な書き込みが多く、それが今の日本人の多くの意識なんだろうと

話をしていました。

山田さんはこれが日本の教育の弊害なんだと言っていました。

私もそう思います。

そして、私は決して前澤社長のお金の使い方が下品だとは思いません。

それどころか、彼のお金の使い方は素晴らしいと思います。

自分の稼いだお金をしっかり社会に還元しているじゃないですか。

お金をもっている人は決して彼を批判しないでしょう。

『お金の使い方が下品』とか言う人はお金をもっていない人だと私は思います。

なぜなら、たくさんのお金持ちを相手にしてきた経験上、そう言う人を一度も

見たことがないからです。大抵、世の中お金じゃないとか言う人に限って

お金をもっていません。

アートについても同じことが言えるのでしょう。

『アートなんてお金持ちの道楽』『素敵な趣味だけど、自分には無縁のもの』

なんて言っている人がなんと多いことか。

そして、そう言う人に限ってアートに触れたことも見た事もないんですから。

その辺の意識改革が必要なんでしょうね。^^;

私は前澤社長は素晴らしいと思います。

チョイチョイ話題にも使わせてもらっています。笑

最後にこのプロジェクトに向けての前澤社長のコメントをご紹介したいと思います。

『パブロ・ピカソが月を間近に見ていたら、どんな絵を描いたんだろう。

ジョン・レノンが地球を丸く見ていたら、どんな曲を書いたんだろう。

彼らが宇宙に行っていたら、今の世界はどうなっていたんだろう。

私たちには、想像力と創造力があります。

まだ一度も見たことのないような夢を見ることができるかもしれない。

歌ったことのないような歌が歌えるかもしれない。

描いたことのないような絵が描けるかもしれない。

このプロジェクトが皆さまの夢を拡げるきっかけになることを願っています。

地球を代表するアーティストと共に、皆さまより少しだけお先に月に行ってきます。

#dearMoonホスト・キュレーターとして、

このようなチャンスに恵まれたことを大変誇りに思います。

BFRでの月周回飛行プログラムを提供くださるイーロン・マスクさんと

SpaceX社の皆さま、そしていつも僕を支えてくださる全ての関係者の皆さま、

本当にありがとうございます。

このプロジェクト必ず成功させます。

楽しみにしていてください!』

ブラボー!!!

素敵なコメントじゃないですか。

一人一人収入も価値観も全て違います。でも、それぞれの考え方があり、それぞれの夢があり

出会う人も周りの環境も全て違います。共通のところもあるでしょう。全く同じ人なんて

いるわけがない。全く同じならアートはきっとつまらないものでしょう。

私はそう思います。

まだまだ語りたいことは沢山ありますが今日はここまで。

皆さま今日も良い1日を。