こんにちは。S&Tの上村です。緊急事態宣言でいくつもの展示会も途中終了になっていますね。今の時期結構面白そうなものやっていたので残念なことです。

いよいよゴールデンウィークに突入しますが、予定がすっかり白紙になったなんて方もいらっしゃることでしょう。まだまだ先行きが見えませんね。困ったものです。😓

S&TやY&ギャラリーは基本的に予約制で営業しております。ちょっとアートに飢えている方は遠慮なくご連絡下さいね。いつでもあなただけのための企画展をいつでも開催しますよ。Y&ギャラリーは5月19日までは土日はオープンしていますのでフラッとお立ち寄りになっていただいても構いません。
大歓迎です。\(^o^)/

感染対策もしっかりしておりますのでご安心下さい。

というわけで、現在Y&ギャラリーで行われているオープニング企画展『Photos』で展示しているアーティストのご紹介をしていきたいと思います。

本日は一人目。Lynn Geesamanのご紹介です。

彼女は1938年生まれのアメリカ人写真家です。科学者として学んだ彼女は公共の公園、果樹園、運河、そしてトピアリーガーデンなどの人工風景を撮影しています。彼女自身が述べているように、主題よりも構成、幾何学、そして形を重視して写真を撮影しています。

ご覧になった方は大体一度足を止めます。なぜならみなさん初めは水彩画だと思っている方が多く、それが写真だと気が付いて何度も見返すからです。

そのくらい彼女の作品は非常に静謐で美しい世界観の写真作品なんですよ。

彼女の作品の一例です。

Parc de Jeurre, Morigny-Champigny, France (4-99-2c-2)
 archival pigment print
Alhambra, Spain (3-02-44c-6), 2002, 
 archival pigment print
Chateau d’Esclimont, France (4-99-30c-9), 1999,
archival pigment print
Bernheim Arboretum, Kentucky (4-08-24c-8), 2008, 
archival pigment print

今回彼女の作品の一つがY&ギャラリーに展示してありますので、まずは一度ご覧ください。実物を見るとさらにその美しさに目を奪われるかもしれませんね。

もちろんご購入も可能です。\(^o^)/

ゴールデンウィークぜひ足を運んでみて下さい。お問い合わせはS&Tまで。