こんにちは。S&Tの上村です。昨日食事中にiPhoneのSiriが突然立ち上がりビックリ!!! 『霊か?』と思っていたら会話中の私の言葉に『ヘイSiri』が勘違いして反応したようでした。(笑)

今日は読んだ方いるかもしれませんが、コロナ関連の記事で私が気になったものをリンク貼っておきますね。『「自粛しない若者」像にうんざり 自粛する若者たちが抱く虚しさの背景とは』という記事です。

https://dot.asahi.com/aera/2021022500020.html?page=1

記事の中で若者が「若者に呼びかけるのに、政治家はクラブに行ったり、飲酒を伴う会食でクラスターが発生したりしている。私たちが我慢していることのすべてが無駄に思えました」と訴えていましたが、本当にその通りです。

しかし、依然として政治家や分科会での発言は若者を悪者とし世代間の断絶を煽る姿勢が見られます。誰かを悪者にして私たちは一生懸命やっていると安心したいんでしょうかね。

日本を動かしている政治家たちの正体がハッキリしたコロナ危機ですが、これからの日本を作っていくのはこの若い方達なんだということも忘れてはいけないような気がします。これを機に国のリーダー達には若者が将来に希望を持てる国づくりをして欲しいなと切に願います。

だから日本は色々な面で世界では遅れている国なんでしょうね。アート界も似たようなもので本来日本のアート界を引っ張って世界に向けて発信していかないといけないようなギャラリーや人間達がいかに愚かな選択をしているのかを見ると悲しくなってきちゃいます。一方で頑張っている若者を見ると一筋の希望が見えてくるので思わず応援したくなっちゃいますよね。

がんばれ若者!

なんか年寄りくさくなった本日のブログでした。

というわけで本日の1品です。

AMERICA SEEN THROUGH STARS AND STRIPES (PAINTED), 1976, / Ming Smith
archival pigment print
61 x 76.2 cm
Edition of 7

Ming Smithというアフリカ系アメリカ人のアーティストの作品です。

ほぼ60年にわたるキャリアの中で、メディアとしての写真の限界を探り、押し上げてきました。彼女は、ぼかし、二重露光、コラージュ、手彩色を試し、ドキュメンテーションとドリームスケープの間のどこかにある独特のスタイルを作り上げています。

いくつかの写真では、スミスはほぼ完全に抽象化されるまで画像をオーバーペイントしています。

この作品めっちゃかっこよくないですか?