こんにちは。S&Tの上村です。ここのところストレスが溜まり気味で、気持ちの浮き沈みが激しくちょっとお疲れ気味ですが、それだけ頑張っているんだと自分に言い聞かせてなんとか乗り切っています。長年生きてきて身につけたワザですがのんびりしたいというのが正直なところ。😅

昨日はタントグラッツェさんに行って美味しいものを作ってもらいリフレッシュできました。やっぱり美味いものを食べるのがいちばんのストレス解消ですかね。ありがとうタントさん!!!!!

生き返ったところで本日からまた頑張れそうですが、昨日ちょっと面白い本が届いたのでご案内したいと思います。

それがこちら。

Gerhard Richter. Kuenstlerbuecher 1966-2021

先日の『アートショップファイナル』にもサイン入りの画集が登場してざわつかせたゲルハルト・リヒターの画集。

作者の生誕90周年を記念し、2022年2月から5月にベルリンの新ナショナル・ギャラリーの図書館で、作者が今まで手掛けてきたアーティストブックを紹介する大規模な展覧会が初めて開催されました。こちらはその際に刊行されたものです。

リヒターは1966年にジグマー・ポルケ(Sigmar Polke)とともに最初のアーティストブックを制作して以来、自身のイメージに基づき、抽象的なプロセスを試みて書物を制作してきました。この本は作者の作品群や自己イメージを理解する上で欠かせないものとなっています。リヒターの内面世界について深い洞察を得ることができる1冊と言えますね。

中々興味深い1冊で古いリヒターの本などひっくり返してこれからゆっくりと見たいなと思います。紹介されているアーティストブックなど何冊かはうちにもあるので持っていないけど見たい方はぜひS&Tへお越し下さい。ただし、ちょっと時間がある時じゃないと中々お出しできないのでその辺はスケジュール確認しながらにして頂けるとありがたいです。😅

さすがこのぐらいの大御所になると本の本まで面白い。(笑)

貴重な1冊です。まだAmazonなどで購入できると思うのでご興味ある方は蔵書に加えてみて下さい。

なぜか山形は雪で冬へ逆戻りの昨日でしたが今日は晴れると良いですね。我が家のハイビスカスはもう咲いていないのでもう雪は降らないと思いますが。(笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。