こんにちは。S&Tの上村です。最近アートに関しての話題があちこちの雑誌に取り上げられていますが、そんな雑誌の1冊を昨日読んでいました。共感できる部分もありますが、『それってどうなの?』と疑問に思うところも多々あり1人で苦笑い。😅

まだまだ日本人のアートに関しての意識は発展途上ですね。しかし、こういう雑誌が出ることは興味を持っている人を増やす意味では賛成です。でも皆さんはお分かりかと思いますが、そんな雑誌を読んでも参考程度にして決して鵜呑みにはしないでくださいね。だって日本ではそこそこ有名なギャラリストの人達も『それって・・・』ということ書いていたりしますから。(笑)

『じゃどうすればいいの?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、結局のところ信頼できる人に出会うこと、そして自分で経験を積むことしかありません。また多くの文献を読むことも大切ですね。

これはアートに限ったことではないかもしれませんね。

S&Tでは1人でも多くの方に信頼していただけるように日々努力しております。だからお一人お一人にできるだけ丁寧にお答えするようにしています。もちろんわからないことがあればお調べして私のできる限りのことはしているんですよ。

これって当たり前のようですが、実は意外と買いそうもないと邪険にしたりするところ多いんです。特に日本は。皆さんそんな嫌な思いしたことありませんか?

もちろん私も仕事ですから作品を買ってもらうことにこした事はありませんが、そうじゃなくてもアートに関心を持ってもらった時点で嬉しいんです。せっかく入り口に立ったのだからもっともっと興味を持ってのめり込んで欲しいなと思います。最初の対応でアートから離れてしまうことがあってはならないと私は思います。実は残念ながらそういう人も少なくないんですよ。

アートは本当に面白いんだということを多くの皆さんに知って欲しいと思います。

皆さん遠慮なくS&Tまで連絡下さいね。大いに語り合いましょう。(⌒▽⌒)

というわけで本日の1品です。

もう皆さんご存知の河添 剛さんの作品です。去年の1月は山形にもお越し頂き山形の夜を熱く盛り上げて頂きました。パッと見もめっちゃカッコいいのですが、見れば見るほど新たな発見があり全く色褪せない作品はやはり本物のなせるワザでしょう。

昨年の講演の後、現在も続くコロナ騒動となっています。コロナが落ち着いたらまた山形で講演して頂きたいなと思います。

お問い合わせはS&Tまで。