明けましておめでとうございます。🌅

S&Tの上村です。2022年スタートしましたね。毎年のことで昨日と特に何かが変わるわけでもないのですが、気持ちを新たに自分を奮い立たせるのに良い機会だと思うようにしています。皆さんはどんな感じでしょうか?

昨日はS&Tでは棚卸でした。棚卸しの合間にひどい悪天候の中お客様もいらっしゃったりしながら何とか終わらせることができました。疲れ果てて床に転がって寝ていました。(笑)

昨晩も私の地域はお天気大荒れで、たった今ブル(除雪車)が出ていたのでこれから雪かきです。😅

さて、棚卸しも無事に済んだところで予想通り結構お見せするのを忘れていたりした作品がありました。💦

だから先日もお知らせした通り『棚卸しでお宝見つけちゃったセール』をやりたいと思います。1月8日から石塚さんの個展があるためどうしようかと現在検討中ですが、必ずやりますのでお楽しみに。ちょっとお得にしますのでそちらも楽しみにしていて下さい。

というわけで新年1発目のアーティストのご紹介です。どうしようかと悩みましたが昨年から私がオススメしているMARTINE GUTIERREZをご紹介します。


Body En Thrall, p120 from Indigenous Woman , 2018 / MARTINE GUTIERREZ
C-print
90 x 60 inches (228.6 x 152.4 cm) and 48 x 32 inches (121.9 x 81.3 cm)

マルティーヌ・グティエレスは1989年カリフォルニア州バークレー生まれのアーティストです。

彼女の作品は、ジェンダーと美の従来の表現に疑問を投げかけるポップの影響を受けた物語のシーンを作成することによって、アイデンティティの多様性を探求しています。しばしば自分自身をモデルとして使用し、主題と創造者の両方の役割を果たし、ファッション、広告、映画の言語をユーモアと想像力で変え、女性であることが何を意味するのかを問いかけます。

「私の作品は、私が自分自身をどのように見ているのか、または見られたいのかを伝え続けています。それは、社会的構成要素に操作されることなく、私の美しさと性別の表現を検証するために私が見つけた唯一の方法です。」
ーマルティーヌ・グティエレス

Martine Gutierrez

日本での知名度はあまりありませんがこの人は1枚は収蔵しておくべきアーティストです。出回っている作品はだいぶ少なくなっていますがまだまだ手の届く価格ですのでご興味ある方はぜひ。オススメです。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。