こんにちは。S&Tの上村です。昨日抽選も無事終わり当選者にはご連絡させて頂きました。一応どうするかのご確認をさせて頂きましたが皆さん大喜びで自分のところに作品がやってくる喜びに浸っていましたよ。🤗

いつも私が作品とはご縁なのでと言っていますがそのことをあらためて実感されている方も。(笑)

本当に不思議なもので行くべきところにおさまるんですよ。今回当選された方はより強くその事を感じているかもしれませんね。

さて、6月25日からいよいよS&Tではお馴染みのアレック・ソスの日本国内初の個展が開催されますね。楽しみです。

会場は神奈川県立近代美術館の葉山館。初期から最新作までのアメリカを主題とする代表的な5つのシリーズが展示されるそうです。また、こちらは国際巡回中の展示ですが、日本独自のセレクションもあるそうです。

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition?kan=hayama

これは行かねば。

Charles, Vasa, Minnesota from Sleeping by the Mississippi, 2002 / Alec Soth

アレック・ソスは1969年アメリカ生まれで、現在ミネソタ在住です。

「オン・ザ・ロード」系アメリカ現代写真を継承し、早くからコンテンポラリーアートの世界で注目を浴びています。

これまで『Sleeping by the Mississippi』(2004)、『Niagara』(2006)、『Broken Manual』(2010)、『Songbook』(2015)など25冊の写真集を出版し、作品はサンフランシスコ現代美術館、ヒューストン現代美術館、ミネソタ州ウォーカー・アートセンター等の美術館に所蔵されています。

また、ニューヨークのホイットニービエンナーレ(2004)、パリのジュ・ドゥ・ポム(2008)、ロンドンのメディア・スペース(2015)など、世界各地で数多くの展覧会を開催しています。 グッゲンハイム奨励金(2013)、Photo Vision Award(2008)など、受賞も多数しています。

2008年には、「Little Brown Mushroom」という出版社を自ら立ち上げ、優れた写真集を数多く出版しています。2004年よりマグナムに参画、2008年より正会員となっています。  

「アメリカが誇る、最も完璧で魅力的な写真家」であると英国・ガーディアン紙から評されていますが、近年価格が高騰しています。もう少し安いうちに買っておけばよかった。(⌒-⌒; )

S&Tではだいぶ前からオススメしている作家ですね。ご興味ある方はこの機会にぜひ実物をご覧頂いて判断して下さい。🤗

もちろんお問い合わせはS&Tまで。