こんにちは。S&Tの上村です。雪すごかったですね。今日もこれから雪かきで嫌になっちゃいます。💦

アートとは全く関係ありませんが、昨日ニュースで入試の話題が。それを見ていてちょうどいい機会だからこの機会に入試を見直そうとか誰も言わないのかなとふと疑問に思いました。

そもそも入試をなくしてしまえば良いのでは?じゃどうするのかというとそれこそ普段の成績で判定すればいいのではないかと思っちゃいます。じゃなければ成績の意味がないですよね。そうすると、それに付随するコストも大幅になくなるし、それに加え先生も生徒も学校の普段の授業をより真剣に取り組むようになるんじゃないのかなと思います。

ま、色々な利権が絡んで実現は厳しいのかなとは察しますが、単純に考えるとそういう気がします。それにしてももっとそういう議論が活発に行われてもいいような気がします。いずれにしろ日本の教育システムはそろそろ変わるべきなんだろうなと思います。

教育の話をしたついでに言っちゃうといまだに日本の学校で評価されるのが勉強かスポーツの2軸に重点が置かれているということが問題なんじゃないかなと私は思います。アートなんて見向きもされない教育が今の日本のアート市場を形成しているんでしょうね。(あくまで私見です。)

賛否両論あるとは思いますが皆さんはどう思いますか?

というわけで本日の1品です。

Kids, 2012
Oil on canvas on MDF
204 x 67 x 5 cm

ブログでも何度かご紹介したMarcus Harveyの作品です。彼のグラスペインティングシリーズの1枚です。よく見るとガラスの向こうの子供たちはマスクを被って銃を持っています。いかにもマーカス・ハーヴェイらしい1品です。

https://sandtart.net/news/marcus-harvey(マーカス・ハーヴェイ)/