こんにちは。S&Tの上村です。昨日お客様と話をしていて、学校の美術教育の話しに。その方は元学校の先生なのですが、日本の学校の美術教育は印象派で止まっているとのこと。流石にそんなことはないだろうと疑っていると、先日もその方が学校の美術教師と話していたところ『村上 隆って有名な人ですよね?』と村上 隆がどんな人なのかも知らなかったということ。仮にも美術教師ですよ!!!!

これには流石に私もビックリしました。😅

そんな奴が学校で美術を教えているんですから日本が世界に遅れをとるのは当然だなと思いました。

それにしても学校の先生の不勉強には驚かされます。教える資格なんてないですね。(笑)

これは美術の話ですが、もしかしたら他の教科もこんな感じなのかもしれないと思うとゾッとしました。🥶

きっと先生になるまでは勉強したんでしょうけど、先生になってからはあまりしていないんでしょうね。残念です。

それじゃ日本はドンドン頭が悪くなっちゃいますね。

生きた教育をしてほしいと願うばかりです。

この話はまだまだつきませんが本日はここまで。そのうち第2弾、第3弾書くかもしれません。(笑)

というわけで本日の1品です。

Angelina Jolie, Los Angeles, American Vogue, 2010 / Mario Testino
Digitally Produced Fibre Based Silver Gelatin Print
91.4 × 68.6 cm
Edition of 10

マリオ・テスティーノはペルーのリマで生まれたファッションフォトグラファーです。1976年にペルーからロンドンに移り住み、ジョン・ヴィッカーズやポール・ニュージェントのスタジオで修行しながら、写真の巨匠たちがいかにその時代の社会を記録してきたかに刺激を受け、写真家として最初の挑戦をしました。90年代前半には、ペルーで育った経験と、10代の長い夏を過ごしたブラジルでインスピレーションを得ました。テスティーノの写真スタイルは、男性らしさと女性らしさが混在し、性的というよりは官能的な印象を与えます。「ラグジュアリー・リアリズム」と表現されることもあり、他の多くのファッション写真家に見られるガラスのような瞳の美学とは対照的に、被写体が夢中になる瞬間や表情をとらえます。彼は、A-リストスター、ミューズ、スーパーモデル、アーティストを撮影してきました。彼の自然で親密なポートレートは、有名人の顔を新しい視点で見ることができます。1997年にヴァニティ・フェア誌の依頼で撮影したダイアナ妃の写真は、今日までで最も印象的な写真のひとつです。テスティーノの写真は、ベルリンのヘルムート・ニュートン財団、ボストン美術館、上海美術館、マドリッドのティッセン・ボルネミッサ美術館、東京都美術館など、世界各地の美術館で展示されています。2014年には大英帝国勲章を、2017年には写真活動と慈善活動が認められ、レジオンドヌール勲章シュバリエを授与されました。

このアンジェリーナ・ジョリーの写真は映画などで見る彼女とはまた一味違う魅力を感じますよね。🤗

それでは本日も良い1日を。