こんにちは。S&Tの上村です。昨日ガソリンを入れにスタンドに行くと車に見慣れない傷が・・・。

どうやら当て逃げされたようです。(T . T)

なんでそんなことができるのか私には理解ができませんが、世の中にはそういう人がある程度いるのでしょうね。人を信じられない世の中というのはなんだか悲しいですね。

どこでやられたかもわからないので保険請求できるのかも分かりませんが一応出るかもしれないということだったので申請中です。

保険が出ないとしても直さないといけないし、ここのところ何かと余計な出費が増えています。こういうのなぜか重なるんですよね。😅

気を取り直して仕事頑張りたいと思います。こういう時にアートディーラーで良かったと思います。なぜって仕事でアート作品を見るたびに癒されるからです。(笑)

そういえば先日もお客さんが地震の時にアート作品のおかげで守られましたと言っていました。『宗教か?』と思いましたがそんな気持ちなんでしょうね。(笑)

皆さんもお気をつけ下さい。そして、もしそんな嫌な出来事があったらアートで癒されて下さいね。🤗

というわけで本日の1品です。


Le Bateau des Poètes with Robert Walser, Paul Ceylan, Georges Bernanos, Inge Müller and Marina Iwanowna Zwetajewa (2020)
VALÉRIE FAVRE
Tempera pastel and collage on cotton
170 x 130 cm

VALERIE FAVREは1959年スイス生まれで 現在はドイツ、ベルリンに在住して活動しています。また、彼女は2006年よりドイツベルリン芸術大学で教鞭をとっています。

彼女は絵画をそれ自身が言語であると理解しており、アイディアから形への翻訳の時点で 起こる混乱が彼女の芸術的実践の背景にあります。彼女は多くの場合、時間のプロセスを 捉え素材やモチーフとより親密になるために連続してペイントします。『発せられない』ものを描くという課題は、彼女のアーティストとしての自己概念の中心 にあります。

彼女は下描きをしないでいきなりキャンバスに作品を描きます。だから作品には勢いがあります。

彼女のイメージの中には、神話で把握できる人間の存在の悲喜劇であり、文学や 哲学、映画、美術史に溢れています。