こんにちは。S&Tの上村です。昨日は山形県の公立高校の合格発表でした。倍率を見る限りほぼ皆さん合格したと思います。受験生の皆さんおめでとうございます。🌸

さて、この受験に関してちょっと前に『ひろゆき氏「古文・漢文オワコン」論に賛否 識者が語る“古典を学ぶべき高校生”は?』という記事が載っていました。記事はこちら。

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03100559/?all=1

私も昔から言っているのですが、古典などは高校でやらなくても良いのではないかと思っています。必要で学びたい人は大学でやった方が良いかと。その代わりにビジネスとか経済とかを学ぶべきなのじゃないかと思いますが、皆さんどう思いますか?(あくまで私見です。)

さて、本日よりアートフェア東京始まりますが正直なところやっぱり見には行きたいですね。応援しているアーティストの方も何名か出品するのでその作品も気になります。使い古したフレーズになりますが、『コロナのばかやろー』という感じですかね。(笑)

応援していると言えば、S&Tでもお馴染みの西川 茂さんともいつだかのアートフェア東京で初めて会ったんですよね。彼も非常に頑張っていて精力的に企画展に出品されています。昨日もDMが届いたのでご紹介しますね。

Sealed House 121-New National Stadium 2 / 2020
oil, graphite, metal powder on canvas, panel
-970×1940mm

【西川茂 / Shigeru Nishikawa】
1977 岐阜県生まれ 三重県育ち 現在奈良市在住
1997 近畿大学理工学部土木工学科環境デザインコース 中退
2002 大阪芸術大学付属大阪美術専門学校芸術研究科絵画コース 修了 2007 Triform Camphill Community(アメリカ)滞在 (~ 2008.8)

彼はこの数年、街や都市に忽然と出現する建築中(あるいは解体中) のシートに覆われた建物を、独特の筆致と色使いで描いてきました。 今回は、香港や東京の今まさに更新されようとする「進行形の都市風 景」に対峙しています。西川の精緻な観察眼を元に描かれた、濃密な 油彩の時空間に是非ご注目ください。

[Artist statement]
今取り組んでいるのは建築中の建物群による都市の様相と、都市のランドマー クになりうる建物の建築現場だ。 特に昨年取材した香港の建築中の高層ビル群はその構造と色が、街の活気と共 に強く印象に残っている。また、2020 年に向けて急ピッチで生まれ変わろうと している東京にも興味は尽きない。 元々そこにあった何かが壊され新たに別の何かが作られていく。それを更新し 続けていく事で拡がる都市。ビル群の垂直方向の更新が都市を水平方向にも押 し広げて行く。 私のカンヴァス上での表現活動がこの変容し続ける世界と人間の営みをも内包 する事になればと考えている。 文:西川茂

もちろんS&Tでもお取り扱い可能です。ご興味ある方はご連絡くださいね。