こんにちは。S&Tの上村です。昨日はお天気が良く一気に雪解けが進んだ感じです。まもなく待ちに待った春ですね。

早いもので今年も3月になっちゃいますが、これから暖かくなってくるので皆さんお出かけやすくなるかと思います。いよいよ10日(金)から『アートショップファイナル』始まりますが準備は万端です。お散歩がてらお立ち寄り下さい。

今回はファイナルということで皆さん楽しみにしているようですが、私が一番楽しみかも。(笑)

もう少し妄想膨らませておいて下さいね。

昨日お客様と『今仕入れるかどうか悩んでいるものあるんですよね。』とお話ししていたところ『誰の?』と聞かれ『2〜3日前にブログで紹介しましたよ。』と答えたところ、なぜかブログにない❕❕❕

私すっかりご紹介したものと勘違いしていたようです。😅

ボケた?年々衰えを感じて嫌になっちゃいます。

ということで今日は忘れないうちにご紹介。

ここ数年日本でもご紹介される機会が多くなったアーティストなのでご存知の方も多いかもしれませんね。それでは作品から。



Untitled Flowers, 2022 / Tal R
Crayon and oil stick on paper
125 × 81 cm

Tal R(タル・アール)は1967年イスラエル生まれのアーティストです。幼少期にデンマーク・コペンハーゲンに移住。2000年にロイヤル・アカデミーを卒業し、現在も同地を拠点としてペインティングを中心に発表しています。

作品は、大きなパーツで組み合わされた幾何学模様や大胆な塗り重ねのほか、時に使用する色を自ら限定するなど、システマティックでありながら、物語を想起させます。そしてそのポップさも特徴です。彼は自身の作品を「芸術表現とは何か」を造形的に模索するものであり、また見る人の記憶に揺さぶりをかける物語装置として機能するとしています。

デンマーク王家の居城アマリエンボー宮殿の内装を手掛けたり、また2008年には北欧家具の名門フリッツ・ハンセン社との、エッグチェア誕生50周年を記念した数量限定のコラボレーション作品が話題となりました。

現在デンマークで最も活躍するアーティストの一人です。

もしかしたら近い将来S&Tでもお目見えするかもしれませんよ。

それでは皆さん本日も良い1日を。