こんにちは。S&Tの上村です。今日はクリスマスイブですね。皆さんはどんな風にお過ごしでしょうか?この時期から年始まで海外の方は次々とお休みになるので私の方の仕事もちょっと進みが遅くなります。ちなみに私の方は休みではありません。(⌒-⌒; )

日本でも年末年始のお休みに入る方もそろそろいらっしゃるかと思いますが、昨今の風潮でお休みのところ多くなっていますよね。みんなお休みなので結局退屈しているなんて方も時々おみかけします。(笑)

そんな年末年始にこんな展示はいかがですか?

11月19日から森美術館で『未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命──人は明日どう生きるのか』という展覧会が開催されています。

「都市の新たな可能性」、「ネオ・メタボリズム建築へ」、「ライフスタイルとデザインの革新」、「身体の拡張と倫理」、「変容する社会と人間」の5つのセクションで構成されているこの企画展では、アーティストや建築家、デザイナー、科学者、研究チームなどによる100点を超えるプロジェクトや作品を紹介しています。

中にはこんなものも!

ディムート・シュトレーベ《シュガーベイブ》2014年ー

画家フィンセント・ファン・ゴッホが自身で切り落としたといわれる左耳を、彼の末裔に当たる人物の細胞から採取したDNAをもとに、クローン技術で再現したプロジェクト!!!!!

アートなのか?ロマンなのか?ホラーなのか?でも面白いですよね。\(^o^)/

色々と考えさせられるこの企画展は鑑賞者が自分自身の問題として、いくつもの考察のテーマを持ち帰ることができるそんな展覧会になっています。

グレタさんに叱られないようにしっかりと自分たちも行動にうつしていきたいと思わせる展覧会です。

3月29日までですが、会期中無休なので年末年始のお休みにちょっと立ち寄ってみてはいかがですか?

https://www.mori.art.museum/jp/