こんにちは。S&Tの上村です。基本的に私のSNSにはあまりネガティヴなメッセージは送られてこないのですが昨日変なメッセージが。

あまり気持ちのいいものじゃないなと悶々と夜を過ごしましたが、1通のメッセージでこれじゃ芸能人はやっぱりSNSなんて嫌いになるなと思っちゃいました。😓

そんな感じの寝入りバナだったので気持ち良く朝を迎えられずやる気も出なかったのですが仕事は待ってくれません。いやいやメールを開くとそこには朗報が。

かねてから交渉していた作品がついにS&Tに来ることが決定しました。🤗

発表して皆さんをぬか喜びさせちゃうといけないので、正式に契約をしてからお知らせしますね。

それまではいつものように妄想を膨らませていて下さい。(笑)

私は嬉しくて嫌な気持ちも吹っ飛びました。それにしても下がったり上がったりと精神的に振れ幅が大きいと老体の私にはちょっと応えますね。

穏やかに日々を過ごしたいものです。私を知っている方は『ムリムリ』と言っているのが目に浮かびますが…。😅

ところで皆さんは東北芸工大の卒展はもう行きましたか?

私はこの週末行こうと思っていたのですが、朝起きるとあたり一面雪景色で行けるのか?

それにしても今年の雪は変な降り方で混乱しちゃいますよね。皆さんの地域はいかがですか?

というわけで本日の1品です。

Installation view of Delicious Plus (2016), Lily van der Stokker
at Art et Amicitiae, Amsterdam

リリー・ファン・デル・ストッカーは、1954年生まれのアーティストです。「叫ばないフェミニズム」を実践し、家事労働や感情といったテーマを、柔らかな色調のウォールドローイング、紙作品、インスタレーションで表現しています。

『私は、家族生活、楽観主義、甘美さなど、現代のコンセプチュアル・アートにおいて明らかに「禁じられた」トピックから主題を選びます』と彼女は言っています。このような過激な立場を取ることで、彼女は「親しみやすく、同時に物議を醸す」作品を作っているのです。当初、ドローイングとテキスタイルを学んだファン・デル・ストッカーは、1981年にニューヨークに移り、ミエル・ラダーマン・ウケルスなどのアーティストのフェミニズムの実践に触れました。フェミニストのメッセージを受け入れ、その深刻さを保ちながら、パステルカラーのピンク、黄色、青、そして工芸品を思わせる素材で表現するようになり、そのアイデアは親しみやすく、かつ刺激的なものとなりました。

Lily van der Stokker

それでは皆さん本日も良い1日を。