こんにちは。S&Tの上村です。昨日お客様とお話ししていると平野さんの作品に釘づけ。毎回いらっしゃる度に気になっているようです。おそらく夢にまで出てくることでしょう。😅

この方はコレクターになりたてホヤホヤの方ですが、こういう経験を重ねてアートの魔の手に落ちるんですね。そして気がつくとディープなアートの世界にどっぷりとハマり抜け出せないことに。(笑)

皆さんもこんな経験あるのではないでしょうか?

そんな話をしているとなんだか薬物みたいですが、アートはとても健全ですのでご安心を。そしておまけに資産までついてきます。

冗談はこのくらいにして、こういう方達へきちんとしたアートをお薦めしていくことも私の仕事だと思っています。決して某ラ◯◯◯の絵(?)なんて薦められません。将来きちんと残る本物をお届けしないといけないなと思うと身が引き締まる思いです。

さて、平野さんの『Number』第3弾の締め切りが1月末までと迫っておりますが、現在の状況をお知らせしておきますね。現在エディションが15枚のうち12名がお申し込みいただいており10名の方が検討中。そしてオリジナルも何名か検討している方がいらっしゃるということ。

すごいですね。😲

第3弾も抽選になっちゃいますね。

31日締め切りですのでまだご検討している方はお早めに。

というわけで本日の1品です。

tableau chinois_09 / Thomas Ruff
Chromogenic print with Diasec
239 x 184 x 7 cm

久々にトーマス・ルフを見ていたら2019年の『tableau chinois』と名付けられたこの新しいシリーズがいい!

一時期の作品は、これはどうなんだろうと思っていましたがやはりアーティストは常に進化しているんですね。すごい。

アンディウォーホルやErró などの芸術家は、毛沢東をポップカルチャーの現象として言及しましたが、ルフのこのシリーズも直接Erró の絵画を参照しているようです。

『tableau chinois(中国の絵画)』とルフの新シリーズから目が離せません。