こんにちは。S&Tの上村です。ものすごい台風が接近していて怖いですね。みなさんの地域は大丈夫ですか?

さて、英国ロンドンで12月にチンパンジーのコンゴが描いた作品55点がオークションにかけられるそうです。

これは動物行動学者で画家のデズモンド・モリス氏が保有していたものだそうです。コンゴは1950年代にモリス氏と組んで描いた絵画で一躍有名になりました。私が生まれる前のことです。(⌒-⌒; )

コンゴが完成させた抽象画的な作品は400点にものぼります。わずか3年の間だそうです。コンゴは1964年に結核のため死んでしまいましたが、50年以上たった今も引き合いがあるんだそうですよ。

2005年にはロンドン市内で開かれたオークションに3点が出品され、600~800ポンドという当初の予想を大幅に上回る1万4000ポンドで落札されました。

オークションを主催するメイヤー・ギャラリー代表のジェームズ・メイヤー氏は、コンゴについて「素晴らしい画家だった」と評し、「単に鉛筆や紙をつかんだだけだと思われるかもしれないが、彼は何色もの色を使い、考えてから描いていた」と話しています。

本当か?嘘か?

デズモンド・モリス氏がその著書『裸のサル』でこう書いています。

『わたしたちは人類を生物界において至上孤高のものだとみなしている。しかしそこには一つの重大な認識―人間は霊長類の中で、ただ一種の体毛のない「裸のサル」にすぎないという事実―が抜け落ちている。』と。

いずれにしろこのコンゴが描いた作品の落札予想価格は合計でおよそ20万ポンド(約2600万円)だそうです。

興味ある方はモリス氏の『裸のサル』を読んでみてはいかが?