こんにちは。S&Tの上村です。先週末からイースターのお休みということで海外はお休みのところが多かったのでそちらの仕事は週末はお休み。ゆっくりしようと思っていたのですが、なんだかんだ雑務に追われ気がつけば寝ていました。(笑)

最近は耳にしたことがある人も多いかもしれないイースターですが、「名前は知っているけれど、どんなイベントなのか詳しくは知らない」という方も多いのではないでしょうか?

私もさほど詳しくはないのですが、実はそれぞれの国や家庭によってだいぶ違うようです。

ま、ざっくりいうと3月から4月にかけて、ごちそうやお菓子を食べたり飾り付けをしたりして春の訪れをお祝いをする行事とでも覚えておくといいかもしれませんね。元々はイエス・キリストが処刑された3日後に復活したことを祝うお祭りなんですが。

そんなイースターにまつわる話題が。ビクトリア女王の依頼で121年前に作られたブリキ缶入りのチョコレートが見つかったというのです!!!!

これ!

さすがに食べたいとは思わなかったそうですが、形もとどめており保存状態は良好だったそうです。ナショナル・トラストに寄贈されたそうですが、学芸員の話だとしっかり保存すればあと100年はこの状態を維持できるということ。

でもあまり食べたいとは思いませんね。😅

なぜか100年前の梅干しを食べるイメージを想像してしまいました。(笑)

というわけで本日の1品です。

N°194, Janivier -Fevrier 2004 / JEAN-LUC MYLAYNE
C-print
185 × 230cm

ジャン=リュック・ミレーヌ(Jean Luc Mylayne)は生まれ育ったフランスとアメリカ西部の鳥たちを30年以上に渡って撮り続けてきました。同じロケーションに何日も通って撮影するという、手間暇を惜しまない制作プロセスのために、一つのイメージができるまでに何カ月もかかることもあります。特に青い鳥を追い求める作者によると、鳥たちは作品の出来上がる過程に積極的に参加する役者だと言います。

「 一羽の鳥を見る時、私は同時に家の近くの木にとまっている別の鳥を見ている。私には何もかもが合奏曲に見える。そして私は自分が人生における全ての物事にも同じ眼差しを向けていることを知る。」ージャン=リュック・ミレーヌ