こんにちは。S&Tの上村です。昨日、今年からコレクターデビューしたお客様とのやり取りの中でこんなことがありました。

アートのコレクションを始めて生活に変化があったということでしたが、その時のやりとりをちょっとご紹介しますね。

『そうなんです。仕事の励みになるんです。仕事にやりがいを感じるなんて、新卒の頃を思い出しました。仕事も頑張ります。ご縁をありがとうございます。感謝デス。』〜 一部抜粋

アートが生活の一部であることを身をもって体感しているようです。嬉しい限りですね。🤗

最後なんて興奮しすぎて『です。』が『デス。』になっていましたもんね。(笑)

『アートは生活必需品なんです。』と私はよく言いますが、これは別に営業トークで言っているわけじゃないんです。そもそも私をよく知っている方は営業トークなんてしないこともわかっていると思いますが。(笑)

この体験は口でいくら言ってもわかりません。自分で体感して初めてわかる感覚なんですよね。アート好きの皆さんはわかっているとは思いますが。

ちなみに営業トークもしようと思えばできるんですよ。しないだけで。(笑)

間違いなくアートは生活必需品なんです。だから食べ物やトイレットペーパーを買うように当たり前にアートを買うんですよね。

ブログ読みながら頷いている方も多いかもしれませんね。😀

というわけで本日の1品です。

Caravaggio…The Final Years, 2006 / Idris Khan
C-print laid on aluminum, in artist’s frame (re-printed in 2022)
249.6 × 165.7 cm

もうS&Tではすっかりお馴染みのイドリス・カーンの作品です。

イドリス・カーン(Idris Khan)
1978年 イギリス バーミンガム生まれ イギリス ロンドン在住
写真、ビデオ、彫刻を含む様々なメディアを通して作業しているカー ンの作品は、複数の画像を重ね合わせるという複雑なプロセスによっ て制作されています。 カーンの主題には文学、個人的および政治的歴史、音楽、宗教、特に イスラム教が含まれています。彼の作品は、ニューヨークのグッゲン ハイム美術館やイスラエルのテルアビブ美術館などの有名な美術館の コレクションになっています。 彼の世代の中で最も重要な作家の一人となっています。

S&T設立当初からオススメしているアーティストの一人です。今ももちろんオススメです。お問い合わせはS&Tまで。