こんにちは。S&Tの上村です。11月20日[水]から「2019パラアートフェスTOKYO」なるものが始まります。

パラアートってなんだ?と思って主催のHPを見てみると、”才能は障がいを超え、国境を越える ”ですって。(^^;;

う〜〜〜〜ん。困ったものですね。

そもそもパラアートって名乗っているだけで障害を超えていないような気がするのは私だけでしょうか?

アートに関していえば、それこそ障害があるとかないとかそんなこと一切関係なく良いものは良いんですけどね。よく目にするのが障害を前面に押し出して作品を売っていることがありますよね。それで売る方も売る方ですが買う方も買う方だと私は思います。それこそ差別的な感じがするので私は好きにはなれません。アートはすべての人に与えられた平等なものなのに!

だからあえてパラとか名乗っているものは信用できません。(商売の匂いがプンプンしちゃいます。)

HPにはこう書いていました。『いよいよ、2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。この時期に合わせ、「パラアート」(障害者の幅広い活動とその作品)の認識をレガシーとして、「障害者のスポーツ」とともに「障害者の文化」の重要性を日本から広く内外に発信し、国際的認識と活動推進に寄与することを目的に国際パラアート (障害者芸術)展を開催します。』ですって。

『オリンピック全く関係ないじゃん!』と思わず突っ込んじゃいました。(笑)

これもある意味オリンピックの弊害でした。(^_^;)