こんにちは。S&Tの上村です。4月は様々な企業が新入社員が入社したり配置換えがあったりと色々と変わる時期ですよね。S&Tの取引業者でも様々なところが担当者が変わったりして何かと慌ただしい様子です。

ただ、今まで築いてきた信頼関係や『あ・うんの呼吸』とでも言うのでしょうか、痒い所に手が届くようになっているところは引き継ぎはしているとはいえ結局また一からやり直しなのでちょっと面倒です。😅

できればあまり担当者が変わって欲しくないと言うのが本音なんですがこればかりは仕方ありませんね。皆さんはどうですか?

さて、昨日作品の額装が何点か出来上がってきました。\(^o^)/

たくさんの方にご覧いただきたいと思います。

その中の一つにMatthew Day JacksonのRainbow Partyがありますがいや〜何度見てもいい!!!

初めに入荷したのが一瞬でなくなってしまったので追加していた作品です。今回はより多くの方にご覧頂きたいのでしばらく展示しておきますね。ご購入希望の方はご相談下さい。もしかしたらこちらは抽選になっちゃうかもしれません。💦

実はこの作品、当初画像で見たのですがそれほど良さは分かりませんでした。しかし、実際に実物を見ると非常にいいんです。これまでご覧いただいたお客様も皆さん似たように感じていたようです。😅

この作品は本当に実物を見ないと欲しいとは思えないかもしれません。しかし、実物を見た方は皆さん口を揃えて言います。『コレクションしたい!』と。エディションがあるので今回は入手できましたが今後はちょっと難しいと思います。

なぜって、そのぐらいMatthew Day Jacksonは良いし人気だからです。

『百聞は一見に如かず。』まずはS&Tまで見に来て下さい。

ただし、欲しくなっても知りませんよ。(笑)

そのぐらい素晴らしいんです。今後ますます人気が出てくるであろう彼の作品はどの作品も面白い!

おすすめです。

以前にもブログ掲載しましたがもう一度この作品掲載しておきますね。しつこいようですが画像では良さは分かりません。これを見て予習してからS&Tへいらっしゃるとより作品を堪能できるかも?

Rainbow Party, 2014 / Matthew Day Jackson (b. 1974)
Color etching
68.6 x 52.1 cm 
ed.45

この作品はマットが4枚のプレートカラーエッチングにしたJJオーデュボンプリントの画像と、1962年にハワイで開催されたレインボーパーティーのチラシを組み合わせたものです。これは、太平洋で行われる核実験を人々が見るパーティーでした。 レインボーパーティーをもう少し詳しくと言う方はこちらをご覧ください。色々考えさせられます。

https://vinepair.com/articles/that-time-we-blew-up-a-nuclear-bomb-as-a-party-trick/

実にマシューらしい皮肉のある作品です。そして画像ではちょっとよくわかりませんが非常に美しい作品なんです。

この作品はオリジナルのペインティングはありません。これがオリジナル作品となるようです。

Matthew Day Jacksonは1974年生まれのアメリカ人アーティストです。彫刻、絵画、コラージュ、写真、ドローイング、ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションなど、多面的な実践を行っています。

彼の芸術は、人間の思考の進化、フロンティアの致命的な魅力、人間が技術の進歩に置く信仰などの大きなアイデアに取り組んでいます。特に、彼の作品はアメリカンドリームの神話に取り組み、失敗したユートピアのビジョンを通して創造、成長、超越、そして死の力を探求しています。

彼にとって、美しさはしばしば荒廃と結びついています。彼の作品は、彼が「恐ろしい」と呼ぶ概念を探求しています。人がすることはすべて、美しさと恐怖の両方をもたらす可能性があるという信念のもと制作されています。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。