こんにちは。S&Tの上村です。本日は久々にお休みにしてサクラマス釣りに行く予定だったのですが、ぎっくり腰に。T_T

長時間の移動と釣り場の寒さを考えると断念するしかないですね。年に数回のチャンスだったので非常に残念です。

さて、私が驚いたニュースがこちら。

https://www.afpbb.com/articles/-/3337287?pid=23166875

≪樹下の薔薇 ≫1905 グスタフ・クリムト

フランス所蔵の唯一のクリムトの傑作がこれで無くなってしまうわけですが、これに対してのバシュロ文化相の発言が本当に素晴らしかったですね。ちょっと掲載しておきますね。

「もちろん苦渋の決断だった。国のコレクションから傑作を持ち出してしまうという話なのだから。しかもフランスが所有する唯一のクリムト作品を」と言った後に、「ただ私の心は痛まなかった。むしろその逆だ」と述べました。

そして「周知の通り、ユダヤ人の迫害は多くの形態をとる。往々にして、組織的な排除や絶滅政策の前にはユダヤ人の所持品が盗まれた。何もかも手放すよう命じられたのだ」と発言しています。

本当に素晴らしい。

こういう人物が文化相であるべきですよね。どこかの大臣とは大違いです。(笑)

本日のブログは冒頭で述べましたが腰が痛いのでここまでにしておきますね。😅

皆さんもぎっくり腰にはお気をつけ下さい。