こんにちは。S&Tの上村です。一昨日、7月の平野 千明展にてご注文頂いた版画作品が刷り上がってきて順次お客様にご連絡していたところ皆さん大喜びで私も嬉しくなっちゃいました。\(^o^)/

そんな作業をしていると昨日一本の電話が。

『平野さんの版画欲しい人がいるんですけど・・・。』スタジオ八百萬の山田さんからでした。

私は山田さんのお知り合いだと思い、刷り上がりの日程などお話しさせていただいたところ、『この辺の方ではないんですけど。』とのこと。

よくよく聞いてみると山田さんの以前からのお知り合いではない様子でスタジオ八百萬に別のご用事でいらっしゃった様子。そこでたまたま平野さんの版画のサンプルを見てご興味を持たれた様子でした。原画も興味があるということで急遽本日いらっしゃることになりました。

この仕事を再開してから作品や人とのご縁を毎回感じざるをえません。

今回の出来事もたまたま八百萬にその方がいらっしゃらなかったら平野作品と出会うこともなかったことでしょう。また、いつもは展示していないものを今回たまたま展示してもらっていなかったらと思うと尚更ご縁を感じます。😌

ほんのちょっとした差で作品が手に入らなかったり、すんなりとその人の元へ作品が嫁いでいったりと、アート作品の場合、特にご縁を感じるのかもしれません。

私はアート作品で感動するだけでなく、こうした不思議なご縁に毎回感動させられています。今では日常になっていますが。(笑)

皆さんもアート作品を見たり購入するときにそんなご縁を感じてみて下さいね。