こんにちは。S&Tの上村です。昨日急ぎの要件がありいつものように海外のギャラリーと連絡をとっていると『ちょっと夏休みでオフィスが閉まっているから夏休み明けに対応するね。』と。

いつものことなんですがもうそんな時期なんだと驚いちゃいました。なんだか歳をとるにつれて日付の感覚があまりわからなくなってきているように感じます。😅

やり取りは可能なのですが、実際にオフィスでやるようなものはしばらく時間がかかるかもしれませんのでその辺はのんびりと構えるしかありません。海外からのお取り寄せなどは8月まではそんな感じになるかもしれませんのでご了承下さい。

作品を1日でも早く見たいはやる気持ちは抑えてくださいね。(笑)

Gary Simmonsの作品に続きUgo Rondinoneの作品も本日到着予定です。皆さんには一度にご覧いただけそうですので来週からのご予約を随時受け付けますね。🤗

これから入荷予定のものは前述の通りの事情で入荷が遅くなるかもしれませんので夏休み前のお楽しみはこちらが最後かもしれませんね。たっぷりと楽しんでください。\(^o^)/

海外の作品が多いS&Tでは円高や戦争などの海外の諸事情の影響をモロに受けやすいのですが頑張って皆さんの元へお届けできるように日々奮闘中です。

今回入荷の2点もそんな荒波をかいくぐって届いております。(笑)

コレクターの皆さんも円安の影響でどうしようか悩んでいらっしゃるかと思いますが作品は待ってくれません。その辺も悩ましいところですよね。それでもこれだと思うものはゲットした方が良いんですが。作品がなくなっちゃうので。😓

そんなコレクター心をくすぐる話題がイギリスから飛び込んできました。

90歳の女性宅にあったルネサンス期の絵画が約32万ドルでオークションで落札されました。

この絵の持ち主は認知症で、昨年老人ホームに入ったんだそうです。介護費用を賄うために自宅を売却することになり、家財道具を鑑定してもらっていました。女性はイタリア出身で、父から30年前にこの絵を相続していましたが、価値は知らなかったそうです。

この作品の売却益は女性の介護費用に充てられるということです。

素晴らしい話ですね。このニュースを聞いてやっぱりいい作品は持っておくべきだなと思いました。

やっぱり持つべきものはアートですね。(笑)

そんな話もしにS&Tへ足を運んで下さいね。