こんにちは。S&Tの上村です。名刺のプチリニューアルしました。ちょっとだけかっこよくなりました。😀

最近はあまり名刺交換も昔ほど頻繁ではないんですよね。名刺もデジタル化の波にのまれています。だからこそちょっと特徴のあるものがいいかなと思います。

ここのところ海外のアートフェアの動きが活発でチェックするのも一苦労。楽しいのですが、あまりに多くてうれしい悲鳴をあげています。😅

皆さんに最高のアートをお届けするためにもかなり真剣に見ていますよ。🤗

ちょっと目眩がしてきましたが。(笑)

アートフェアと言えば、先日ご紹介した石川県の「奥能登国際芸術祭2020+」で事件がありましたね。「スズ・シアター・ミュージアム『光の方舟はこぶね』」から展示作品の鞍くらなど6点(計21万5000円相当)が盗まれました。

犯人は捕まったようですが、なんでこういうことをするんですかね。💢

こういうことがあると色々制限が入って純粋に作品を楽しめなくなっちゃいます。本当にやめてほしい。

やはりそれぞれマナーをしっかりして制限なく楽しみたいものです。そうじゃないと隅々までート作品を楽しむことができなくなっちゃいますもんね。お気に入りの作品はじっくりと見たいじゃないですか?

というわけで本日の1品です。


Golden Ratio (chartreuse), 2021 / Kon Trubkovich
Oil on canvas 
95x77in
Golden Ratioの一部拡大画像

S&Tでもお馴染みのKon Trubkovichの作品です。現在Gagosianギャラリーで個展が開催されています。大活躍で嬉しい限りですが、彼の作品は本当に入手しづらい。😅

S&Tでも3点ほど入手しましたがすでに完売しております。かなり安かったので購入された方はラッキーだと思います。これからますます上がっていく一方でしょう。

【Kon Trubkovich】1979年モスクワ生まれ。
現在はニューヨークのブルックリン在住で活動しています。

彼の作品はVHSビデオテープを主要な資料として使用し個人的および共有された記憶を探求しています。潜在意識、劣化した家の映像、記録された歴史から引き出された彼の作品は、時間と時代遅れのテクノロジーの両方によって歪められた瞬間を表しています。

彼の作品は非常に不明瞭で混乱しています。彼は自身の作品で記憶の正確さと経験を保存することの難しさを私たちに問いかけています。

彼の作品はホイットニー美術館の常設コレクションなど数多くのコレクションになっています。また、スイスのベルン美術館でも国際的に展示されています。