こんにちは。S&Tの上村です。いよいよあるほなつき展も大詰め!

本日と明日最終日は13時から開いておりますので是非お立ち寄り下さい。時間が合わないという方はご都合のいい時間お知らせいただければ開けますよ。🤗

明日の最終日は私も行きますが、もし本日一緒に来てほしいという方はご連絡下さい。時間のあるかぎりご同行しますよ。(笑)

最近イベントや個展が多くお客様とも外でお会いする機会の方が多いのですが、実はS&Tでは下手な展示会や個展に負けない作品の数々があるんです。美術館クラスの作品も多数あり、日本ではS&Tでしか見ることができない作品もあるんです。

こんなところに?と思われるかもしれませんが、そんなS&Tだからこそたくさんのお客様がわざわざ足を運んでくれるんですよ。

S&Tはギャラリーとは違いますのでいつでもどこでもあなただけの特別な展示会を開催します。

ただし、準備があるのであらかじめご予約が必要ですが。😅

予約さえ煩わしくなければ、皆さんの希望や好みで特別な企画展を開催しますね。

この年末も続々と入荷しますのでお見逃しなく。

というわけで本日の1品です。

alfonatski 2021 #09, alfonatski
Archival pigment print, Overprint
Japanese traditional paper
80.3 × 116.7 cm

せっかくなのであるほなつきの作品からのご紹介です。何度も言いますが、やはり実際の作品とは似ても似つかないです。この良さはやはり実物を見て頂きたいと心から思います。

実物を見た時の感動は格別ですよ。ぜひ今日、明日と足を運んで下さい。

<KOKAGE KOMOREBI>
あるほなつきは、見えないモノを意識する事の大切さをテーマに 作品作りを続けてきた。 たとえ見る事が出来なくとも、そこに在ると仮定することにより、 感じ、そこから何かを学ぼうとするプロジェクトだ。
本作品群は、人類が誕生する前からこの地球に存在し繁栄を極め ている木に注目し、そこから何かを学び感じようとする試みだ。
木のある景色を眺めてみる。 ぼんやりと見る景色の中にある木には、焦点は合っていない。そ んな景色の中にあったであろう木を思い出そうとすると、それは なぜかはっきりとした姿で頭の中に現れる。こうだったよ、と自 信ありげに。
木を眺めてみる。 ある木を眺めているときは、木に焦点は合っている。でも、よく 見ていたはずのその木を思い出そうとすると、なぜかぼんやりと していて、細部まで思い出すことができない。記憶の頼りなさを 思い知る。
木の背景を感じた結果として、木漏れ日と木陰の時間差を描き出 すことに成功したように思うのだ。

〜今回の展示から