こんにちは、S&Tの上村です。昨日は朝早くから自治体の草刈りや花植え。私はいつも朝早いので良いのですが、皆さん日曜日から大変ですよね。😅

ただ、放っておくと地域の川沿いなどは大変なことになるので仕方ありませんね。皆さんご苦労様です。

それにしても草の生命力ってすごいですね。昨日もまるでジャングルのようになっているところを草を刈りながら進んでいましたが、ヘトヘトです。

その他にも丸一日地域の作業でしたが、私の体調を気遣い後半戦は嫁が変わってくれました。嫁ありがとう!!!!!

私はサボれてラッキーです。(笑)

さて、今年も岡本太郎現代芸術賞の応募が始まりますね。今回で第29回となるそうです。

岡本太郎らしく美術のジャンル意識を超え、審査員を驚かす「ベラボーな」(岡本氏がよく使った言葉)作品の応募を呼び掛けています。(笑)

良いですね〜〜〜🤗

S&Tでもお馴染みの久松知子さんも第18回で岡本敏子賞を受賞したので覚えていらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか?

久松さんの作品もそれだけ『ベラボー』なんですね。(笑)

その時の受賞作品がこちら。

『レペゼン 日本の美術』/久松知子

第29回の応募は、6月30日(月)から8月31日(日)まで。

今年は一体どんな「ベラボーな」作品が出てくるのか本当に楽しみですね。😆

皆さんも注目して見て下さい。

というわけで本日の1品です。

Cima del Mar, 1990 / Franz Gertsch
woodcut
170 ×153 cm

もう皆さんご存知ですね。Franz Gertschの作品から。

いつも見ても圧巻の大きさの木版画ですね❕❕❕❕❕

これこそ『ベラボー』と言いたくなっちゃいます。(笑)

こちらの作品は色違いやDetailの作品がいくつか制作されているくらい人気でした。

Franz Gertschは1930年スイス生まれのアーティストです。2022年に亡くなっています。巨大な肖像画や風景画で知られるハイパーリアリストの現代アーティストです。彼は木版画と絵画の両方を制作していましたが、撮影された被写体の生命の明るさを捉えようとして、ラピスラズリ、アズライト、マラカイトなどの顔料を使用し、必要に応じて元の画像から逸脱しました。彼は生前自分の制作について「私が写真のオリジナルに集中すればするほど、私はそれから離れていきます」と言っていました。

彼の作品は、1972年のドクメンタ5や1999年のヴェネツィアビエンナーレなど、いくつかの著名な展覧会に出品されています。

今回の作品のDetailの小さいやつが1点現在S&Tにありますのでご覧になりたい方は遠慮なく言って下さいね。

湯浅克俊作品と並べて見比べてみても面白いですね。美術館では決してできないことですがS&Tなら可能です。😆

ご興味ある方は遠慮なくご連絡くださいね。

それでは皆さん本日も良い1日を。