こんにちは、S&Tの上村です。昨日の夕方は石塚さんに案内されて米沢市の『闇市』へ。一体これなんに使うのというものもたくさんありました。中には虫?も売っていましたよ。(笑)
冷やかしのつもりで行ったのに気がつけば小1時間経っていました。
ちょっと時間が早かったらしくまだ全部の出店が出ていませんでしたが、思わずTシャツ買っちゃいました。😅
全く何の情報もなく『闇市』という言葉に惹かれて行ってきましたが、まぁコアでディープな世界でした。(笑)
こんなのが広がっていけば山形ももっともっと面白くなるのにと思いながら帰路につきました。
きっと私たちが帰った後はもっと盛り上がったことでしょう。次はもう少し遅い時間に行ってみようっと。
皆さんも機会があればぜひ👍
さて、世界のアート業界も盛り上がってきましたよ。いよいよ6月19日からはアートバーゼル2025が始まります。今年は42カ国/地域から291軒のギャラリーが参加するそうです。
毎度のことですが、この開催時期はバーゼル市内は盛り上がります。開催に合わせて市内のあちこちで展覧会が開催されますがせっかく行かれる方はぜひ色々見てきて下さい。
バーゼル市立美術館では企画展「Verso」をやっているそうです。こちらは普段はキュレーターや修復家など限られた専門家しか見ることのできない、14世紀から18世紀に活動した画家の絵画作品を表面だけでなく裏面も鑑賞できる状態で展示しているんだそうですよ。🤗
これ見たい!
S&Tではいつも、見ることが可能なら裏まで見ることを推奨していますが、古い作品の裏って実に面白いんですよね。
その他にも盛りだくさんの企画展があちこちで開催されます。帰ってこれないですね。(笑)
ま、その時期スイスに行かれる方はぜひ足を運んで下さいね。😆
ちなみに私はスイスの観光大使でも何でもありません。(笑)
というわけで本日の1品です。

Archival Pigment Print Hahnemühle William Turner
Edition of 5
本日はバゼル繋がりでのご紹介。Sonja-Maria Schobingerはバゼル在住のアーティストです。
彼女のステートメントから。
『自然の要素は、私の思考を形而上学的に表現するための物質的な存在です。創造と崩壊といったプロセス、さらには人間の人生の段階さえも、私のイメージの中で共鳴しています。写真という媒体を通して、自然と文化(人間が作り出した秩序)という、一見別個の世界の衝突を視覚化し、関連する問いを提起することができます。』
まだまだ新人の彼女ですがこれから活躍の幅を広げていきそうですね。
私も実物は見たことがないのでぜひ一度間近で作品を見たいなと思っています。
もしかしたら…?
それでは皆さん本日も良い1日を。